サラリーマン必見‼️副業所得が20万円以下でも住民税の申告は必要です。
1.はじめに
副業所得が20万円以下である場合は、「所得税」の確定申告義務はありません。
だだし副業所得20万円以下でも「住民税」の申告は必要です。
2.所得税の確定申告義務について
サラリーマンの方で、給与所得(年末調整済み)以外に副業所得がある場合に、その副業所得が20万円超なら確定申告義務が生じます。
副業所得が20万円以下の場合は確定申告は不要です。
これはあくまでも所得税のお話です。
3.住民税の課税逃れになる‼️
住民税は、所得税を申告すると、その情報が自動的に市区町村に伝わります。
つまり所得税を申告しないと、市区町村は所得のテータを入手できず、住民税が計算できません。住民税の課税漏れが生じることになります。
この場合は、住民税の課税漏れを避けるため、住民税の確定申告をする必要があります。
4.お見逃しなく
医療費控除や住宅ローン控除を適用する際に、所得税の確定申告が必須です。
その際は、副業所得20万円以下でも、副業所得を申告する必要があります。